梅雨明けが待ちしい季節です。暑い夏の日は仕事終わりのビアガーデンでのビールは楽しみですね。アルコールはストレスの解消に最適な飲み物です。1日の疲れをとり心の癒しにもなるとか。
しかしカロリーを気にしながらでは楽しく飲めません、食べたものや飲んだビールを効率よく代謝して、ダイエット中でも美味しく食べて楽しく飲むにはどういしたらいいのでしょう。
一度にビールを飲み干さない
冷えたビールの喉越しはたまらない、という方も多いはず。でも空腹でいっきに飲むと酔いやすくなります。これは肝臓でのアルコールの処理が追いつかないからです。ビールの炭酸などにより食欲が増進して、こってりとした唐揚げ、ポテトフライなど食べたくなります。
食べる前に酔ってしまうと、抑制が効かなくなり何をどのくらい食べたのか覚えていない、という代謝をよくする以前の問題になってしまいます。このようにならないように食べながらゆっくり飲みましょう。
太らないおつまみの選び方
ビールは液体なので胃で20パーセント、小腸で80パーセント吸収されます。真っ先にエネルギーとして使われます。
おつまみがそのまま栄養になってしまうので、おつまみの選び方が大切になってきます。揚げ物やフライなどは避けましょう。
ビールに含まれる糖質の代謝をアップするには、えだまめや豆腐、納豆などの大豆製品等のビタミンB1が最適です。豚肉のヒレやレバー、さば、ズワイガニ、マコガレイ、大豆製品にはビタミンB2が含まれていて、脂質やたんぱく質、糖質の代謝をアップしてくれます。
野菜はカロリーも低く満腹感がでますので、たっぷりと食べてください。野菜サラダのドレッシングやマヨネーズは気がつかないカロリーをとってしまうので、気をつけてくださいね。野菜だけではなくたんぱく質もしっかりとる事が大切なのです。
水をたくさん飲む
ビールは利尿作用がありますので、水分としての量を飲んでいてもトイレに行く回数が多いので、体は脱水の状態になり代謝が落ちてしまいます。代謝アップのためにも水を飲みましょう。
水を飲みながらお酒を飲む習慣をつけると胃の中でアルコール濃度が下がりますので、悪酔いするのを防げます。翌日の二日酔いすることもなくすっきりと目覚めるための手助けもしてくれます。水はビールだけでなくお酒を飲む人の強い見方です。
ビールはダイエット中でも飲んでかまいませんが糖質が含まれています。おかわりしたくなったときは、糖質を含んでいないウーロンハイや緑茶ハイのような焼酎にしましょう。ダイエット中の適量はビールなら中ビン1本、ワイン1~2杯、ウーロンハイなら1杯です。
ダイエット中でも飲みたい日もありますよね。そんなときは翌日や翌々日でカロリーを調整して体重戻して再スタートすれば大丈夫、ダイエットはファジーなほうが長続きしますよ。
(東京独女スタイル)