岡山市は6日、タイからインターネットで購入したダイエット製品を服用した市内の20代女性が、腹痛、嘔吐(おうと)などの症状で一時入院したと発表した。
製品からは、国内で医薬品として承認されていない成分が検出されており、市は購入や服用の中止を呼びかけている。
市保健管理課によると、女性は錠剤6種類とカプセル剤1種類を購入。11月7日夜に服用後、まもなく体調を崩し、救急搬送された。県環境保健センターが 調べたところ、国内未承認のシブトラミンや、医師の処方せんが必要なフロセミド、甲状腺末などが検出された。女性はすでに退院し、現在は回復しているとい う。
市によると2002年以降、全国で同様の薬品を服用し4人が死亡。同課は「インターネットで個人輸入した医薬品の中には、危険な成分が含まれている場合がある。どうしても必要な場合は、医療機関に相談して」としている。