タイでダイエット用インスタントコーヒーの人気が高まっている。
現地紙バンコク・ポストによると、現在30以上の銘柄が売られており、市場規模は20億バーツ(約55億円)。
年率30~50%で成長しているという。
同市場を開拓したのは、米ネイチャー・ギフトの「コーヒープラス」。
代謝や体脂肪の分解を促進したり、体重と食欲を抑制する成分を含むと宣伝されている。
こうした機能性インスタントコーヒーは、直販、コンビニ、美容品売り場、薬局など、さまざまな流通チャンネルを通じて販売されている。
人工甘味料「イコール」を販売するメリサントは昨年、ダイエット用コーヒー市場は成長の余地が大きいとみて、同市場に新規参入した。ターゲットは22~32歳の中・高所得層だ。同量のコラーゲンを含むライバル製品の半値に価格を設定し、新規顧客の獲得を狙う。
NatureGift (U.S.A) Inc.
http://www.naturegift.co.th/naturegiftusa/index.html
とまあ、日本でも昔からダイエットコーヒーはダイエットに効くということを時々耳にするのですが、果たして本当しょうか?
コーヒーを飲む事で、蓄積された脂肪 ( 中性脂肪 ) が分解されて脂肪酸として血中に放出されます。
その脂肪酸を有効的に燃やすためには運動が必要です。
つまり、運動をしないと脂肪は燃えない事になります。
飲むだけで何もしない...というのは少し甘い考えかも。
「ヘル○ア」というドリンクもよく似たものなんです。