映画『ザ・ダラス・バイヤーズ・クラブ(原題) The Dallas Buyers Club』で演じるHIV患者の役作りのため、約17kgもの体重を落としたマシュー マコノヒーが、体重を戻す際に糖尿病になることを懸念しているという。
「ちゃんと検査もして、血圧も何もかも正常値の健康体だ。一番気をつけなければならないのは体重を戻すときだ。正しい方法で体重を増やさないと糖尿病にな る可能性が非常に高い。ショック症状を引き起こすから、すぐにチーズバーガーやアイスクリームにくらいつくわけにはいかないんだ」とマシューはウェブサイ トThe Daily Beastのインタビューで語っている。
あまりの激ヤセぶりに周囲からは心配の声も聞かれたが、本人はいい体験だったとコメント。「ものすごく体調はいいんだ。健康的な方法で体重を落としたか らね。新鮮な魚を少量ずつ食べて、絶食は一切していない。睡眠もちゃんととっている。ダイエットというのはすべて自己管理のたまもので、今回は肉体的だけ でなく、精神的な道のりでもあった。自分の体を知るという意味では非常に勉強になった体験だったよ」とコメントしている。