タレントの釈由美子が、発売中のフィットネス&ダイエット誌「FYTTE」5月号のカバーガールに登場。持ち前の美ボディを惜しげも無く披露すると共に、思わぬケガがきっかけで得られた新たな美容知識を伝授している。
今年1月に骨折と靭帯損傷という大ケガを負い、一時は芸能活動休止も余儀なくされた釈だが、表紙の彼女は胸元がざっくりとあいたドレスで驚くほどに磨かれたボディを披露。怪我をした脚もスラリとしたラインと艶を保っており、むしろ以前よりもさらに美しく進化した印象だ。
誌面のインタビューでは、怪我をした当時を振り返り「人前に出たくないって、すごく落ち込んだ時期があった」と語った釈。しかし、体を動かすことができないからこそ「静のエネルギー、つまり知識を増やす時間にしよう」とプラス思考に転換。一念発起して勉強に励み、わずか1ヶ月で「温泉ソムリエアンバサダー」の免許を取得した。
ケガをバネに得た知識は温泉や入浴法だけではない。怪我の治癒や若返りのキーワードである「成長ホルモン」に着目し、食事法も改善。成長ホルモンの分泌を減らすインシュリンの上昇を防ぐため、「夜は鍋中心の糖質オフ食に。その代わり、朝やお昼は、野菜やたんぱく質を中心に、シリアルを食べたり、少し控えめに炭水化物をとるようにしました」と明かした。
今年で35歳を迎えるにあたり、「これからはアラサー、アラフォーの星として(笑)、サビない、老けない、疲れない、健康で美しい体づくりを目指そうと思います」と意気込む釈。誌面の特集「最先端 釈式美ューティーBODYの秘密」では実際に釈が実践している「全身ゆるストレッチ」「おっぱいマッサージ」「省エネ筋トレ」といったエクササイズから、代謝をアップさせる朝&昼ごはんメニュー、栄養満点の「1週間Detox鍋」のレシピまでが明かされており、夏に向けて健康的なダイエットに励む女性は必見の内容だ。