ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」でPR会社社長で恋に積極的なサマンサ・ジョーンズ役でおなじみのキム・キャトラルが、40年近くダイエットを続けていることを雑誌の取材で明かした。
現在56歳のキムは「1974年以来ダイエットしている、とジョークでよく言うんだけど、ほとんど事実なのよ」と「Woman & Home」誌のインタビューで語る。「私は食べるのが好き。本来はこんなに痩せた体型じゃないのよ。特にこの年齢になればね。食欲旺盛なのよ」と言うキムだが、1日おきのワークアウトを欠かさず、ストレスの少ない生活を送ることで体型維持に努めているという。
「40代になったとき、もうセクシーな女性は演じられなくなると思ったものよ。でも、それから20年近く経ったいまも、まだ続けられているわ」と豪語するキム。映画に舞台に活躍している。実生活では4年前に22歳年下のカナダ人シェフのアラン・ワイズと破局し、昨年は5歳年上のアーティスト、クリフォード・ロスとの交際が報じられた。
恋に貪欲なサマンサと自身の性格を混同され、男性から怖がられることもあるというが、「私の演技を怖がる人がいたとしても、私には関係ないこと。それは彼らの問題よ」と笑い飛ばした。