ロング缶だって飲めちゃう!?
ダイエット中だから、と大好きなビールをガマンしている人は多いのではないだろうか。ビールは焼酎やブランデーなどと比べると糖分が多いとの理由だが、はたしてどのくらい含まれているかご存知だろうか。
「PHP Biz Online 衆知」によると、ビールに含まれる糖類はロング缶でもなんとご飯茶碗半分にも満たないそうだ。問題なのはアルコールそのものよりも、つい一緒につまんでしまうおつまみのカロリーや脂肪分だ。
ビールだけでみれば、一日ロング缶(500ml)2本までは大丈夫だとのこと。ただし、肝臓をいたわるためにも週に1回は休肝日を設けることが理想だ。
おつまみもバランス良く
カロリーが高いおつまみが良くないというのなら、枝豆ばかり食べていれば良い、という訳でもない。カロリーや脂肪分が低いことは大切だが、晩酌も「1食」と考えてバランス良く食べたい。
間食をするときは1食と考えて、果物入りのヨーグルトやサツマイモの蒸かしたものが良いとされるように、お酒を飲むときもおつまみで一日の不足した栄養素を補うチャンスだ。
ビールとの相性も良い栄養バランスに優れたおつまみは、豆腐やチーズといった良質のタンパク質だ。するめなどの硬いものも食べ過ぎを防止することができる。キムチも味のアクセントを加えてくれ、カプサイシンも含まれているのでダイエット効果も期待できる。
飲み会も飲み過ぎない程度にビールをたしなむことは何も問題は無い。おつまみを上手に選べば、飲み会すらもダイエットに利用することは可能だ。