マーケティングリサーチを行うメディアインタラクティブは7月29日、「ダイエットに関する意識調査」を行い、その結果を発表した。
調査方法はWEBアンケート方式。調査対象は全国の20代~30代の女性、有効回答数は500人、調査実施日は7月26日~27日。
調査によると、65.8%の女性が自分は太っていると答え、ちょうどいい、もしくは痩せていると答えた人は3割強にとどまった。一方、体型に満足している人は少数で、93.2%が不満と回答。「痩せたい」という気持ちだけでなく「メリハリをつけたい」「足を長く見せたい」など要望は様々だった。
ダイエットのきっかけは「太ったなと感じたとき」(84.2%)「洋服が着れなくなって」(52.0%)「夏が近づいたから」(30.2%)など。試したことのあるダイエット方法は、「食事制限」(377人)、「ジョギング・ウォーキング」(179人)、「ダイエット食品(マイクロダイエットなど)」(173人)、「サプリメント」(140人)、「筋トレ」(120人)だった。
■「ダイエットに関する意識調査」
(http://www.i-research.jp/report/report/r_20110729.pdf)