新作映画『レ・ミゼラブル』でフォンティーヌを演じたアン・ハサウェイが、US版『Vogue』12月号の表紙に登場。役づくりのための過激ダイエットについて語りました。
『レ・ミゼラブル』の予告編を見てもわかる通り、映画のなかでは激やせしているアン。
実は、『レ・ミゼラブル』の前に『ダークナイト ライジング』でキャットウーマンを演じた彼女は、菜食主義の食事と10カ月に及ぶ筋トレ、マーシャルアーツ、そしてヨガにより、すでにスラリとしたボディを手に入れていたのだとか。
しかし役にのめり込むタイプのアンは、『レ・ミゼラブル』の撮影までにさらに厳しいボディクレンジングを行い、10パウンド(約4.5kg)減量。そのうえ、薄い四角形に乾燥させたオートミールペーストを1日2枚しか食べないという、過激ダイエットで2週間で15パウンド(約7kg)を減量。計11kg以上のダイエットに成功したとのこと。
「そのときは取りつかれていたのね。死んだように見えるルックスを目指したの。今から振り返るとちょっとおかしくなっていたことは確かよ。だけど、それがフォンテーヌなんだと思う」
美しくなるためではなく、死んだようなルックスを目指す、アン本人ですら常軌を逸していたことを認める過激ぶり。もちろんアンには、医師や栄養士のサポートがついていたに違いなく、一般人は決してマネしちゃいけないダイエットです。
実際、昨年7月の水着姿と今年7月の画像を比べてみると、1年で2まわりは細くなった印象!!
『プラダを着た悪魔』では、サイズ6のアンディを演じていたアンですが、あれから6年。今では、ロングヘアをばっさり切ったこともあり、ぐっと洗練された雰囲気に変身しています!
モデルプレス
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