その共通点とは!?
減量に成功し、体重を5年以上もキープした人の共通点が明らかになった。
アンケートを行ったのが、アメリカのダイエットグループNational Weight Control Rgistryで、上がった共通点に関しては、心理学的にも有効な項目なので、私生活で意識して欲しい項目と言える。
①ダイエットをするには劇的な変化をつける
これは、食事に関しての注意である。ここで、過度な食事制限を思い浮かべた人は、厳しいようだが、成功に程遠いかもしれない。ここでの正確な意味は、食事へのメリハリで、グルコースの新陳代謝を乱す砂糖、精製食品、単炭水化物、トランス脂肪などを絶つことが好ましいと、心理学者ディアドラ・バレットさん(ハーバード大学)は忠告。
例えば単炭水化物とは、チョコレート・ケーキ・和菓子などを指す。トランス脂肪は、素添加された油脂(硬化油)に含まれており、代表的なところで、マーガリンやショートニングがあある。
②自分の脳を再プログラミングする
減量して、その体重を維持するとは、新たな食習慣を身につけるということだ。なので、おやつには、自ずとヘルシーなものを欲する脳にしなければならない。しかし、もっとも難しいのは最初の72時間であり、2,3週間意識的に続けると、あとは無理をしなくても自然とヘルシーな食べものを選ぶようになる。これが脳が再プロミングされた証。
おやつに推奨したいのは、ビタミンが豊富なフルーツはもちろん。ミスユニバースも積極的に摂っているナッツ類がオススメだ。
③朝食を食べる
National Weight Control Rgistryの調査でも、ダイエット成功者の8割が朝食は毎日食べていたと回答。朝食を抜くことは新陳代謝の機能が遅くなり、あとで暴食スイッチが入るようになってしまうため、朝食はきちんと摂ろう。
④体重を減らしたかったら、しっかりと運動する
体重を減らしたかったら、1日1時間ほどのエクササイズを行うように心がけよう。運動の種類も連日同じ運動、身体の同じ部位に負担をかける運動ではなく、あらゆる運動を楽しむことが大事。
有酸素運動や無酸素運動を交互に取り入れれば、偏った部位に負担をかけずに済む上、飽きさせないという点もクリア出来そうだ。単調な運動が苦手な方は、思い切ってダンスにトライしてみるのもいいだろう。
⑤ココロのキャパシティを広げよう
単調な暮らしのリズムに変化を加えることが必要。例えば、違う世界に興味を持ってみたり、新しいこと、未知なることに挑んでみたりと、自分の居心地のいいスペース(コンフォートゾーン)から脱却することが大事。そういう人は、テレビの前で、ダラダラお菓子やスナックを食べ続けている、なんてこともないはず。
資格を取得する。趣味を充実させる。など人によって様々だが、何か違う世界を1つでも持つことで、人生自体もキラキラと輝いていくだろう。
(引用部分 女子力アップCafe Googirl)
意外にも当たり前のことのようだが、その当たり前をこなせる人がダイエット成功者の共通点なのだ。