ミュージカル「レ・ミゼラブル」を映画化する『Les Miserables(原題)』で、娼婦のファンティーヌを演じるアン・ハサウェイ。役作りのため、超過激なダイエットに励んでいることが判明。
1カ月ほど前より撮影が始まった『Les Miserables(原題)』。アンが演じるファンティーヌは貧しい娼婦で、病に臥して悲劇的な最期を迎える役どころ。そのためアンは、15~20日という短期間で約7キロ、服のサイズにして2サイズ小さくなるほどのダイエットを敢行しているという。
情報筋は「アンは1日当たり500キロカロリーの食事しか摂っていませんよ。1日で口にするのは、リンゴを2つとプロテインシェイクのみなんです。アン自身も今回のダイエットは危険だと理解していますが、映画の現場ではこれくらい珍しいことではないんですよ」と語っている。
一方、アンの広報はこの噂を「アンが役作りのためにダイエットに励んでいるのは事実ですが、ここまで極端ではありません。弱って見える程度です」と真っ向否定。
確かに、ヘルシーなイメージのあるアンが病死する貧しい娼婦を演じるには、それ相応の役作りが必要なのは確実。どんな映像に仕上がるかにも注目が集まるはず。