イーダイエットナビ


話題のダイエット情報なら イーダイエットナビ

イーダイエットナビはがんばるあなたの美容と健康をサポートするダイエット情報サイトです

ダイエットに注目の素材

掲載日:2011.03.15   

EPA [エイコサペンタエン酸] (血液流動化(サラサラ化)、高血圧改善に)

EPAは血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やし、血液をサラサラにする働きがあります。

■EPAの概要

EPAは必須脂肪酸ですが、体内でつくることができないため、食品からとらなければならない栄養素です。DHAと同様に青魚の脂に多く含まれている栄養素で、不飽和脂肪酸に分類されるものです。
、「魚を食べる機会が減っている」=「DHA・EPAの摂取量が少ない」現代では、積極的にDHAやEPAのサプリメントを摂っていくことで、私達のライフスタイルを向上させる様々な効果が期待できます。
また、1日の摂取量は1日1~2gを目安に。酸化しやすい成分ですので、新鮮なものを摂るよう心がけましょう。

■EPAの特徴

EPAとDHAはよくセットになっていて、違いがわかりにくいと思います。共に血液の流れを良くし、動脈硬化などの生活習慣病を予防しますが、コレステロールを下げる効果についてはDHAの方が高く、一方、中性脂肪を減少させる効果については、EPAの方が高いなど、それぞれで得意分野があります。
また、両者の最も大きな違いは、DHAは脳にまで運ばれ脳神経を活性化させますが、EPAは脳まで行き渡らない仕組みとなっています。

■EPAの効果

血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やし、血液をサラサラにする働きがあります。そのため、動脈硬化、脳梗塞、脳卒中、血栓性高脂血症、高血圧といった病気の予防や改善に役立ちます。EPAはDHAに比べて血液の流動性を高める「血液サラサラ」効果が高いといわれています。また、アトピー性皮膚炎や花粉症、気管支炎などアレルギー疾患に対しても効果があるといわれています。敏感肌にもEPAは有効といわれています。EPAとヒアルロン酸は皮膚で分泌され、水分と混合して角質層を繋ぐ役割を担っています。乾燥肌や皮膚が薄く弱い方などは、EPAの分泌量が減少している可能性がありますので、EPAの摂取が有効となります。


■EPAはこんな方におすすめ

血液流動化(サラサラ化)
高血圧改善

掲載日:2011.03.15   

カテゴリTOPへ戻る

TOPページへ戻る


掲載の情報・画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
コンテンツ等はあくまで編集員の感想です。個人差がありますのでご注意ください。
編集員により紹介されている製品の品質や安全性などにつきましては一切の責任を負いかねます。

©Copyright e-ditenavi.net All Rights Reserved.