ダイエットをしよう!と固い決意を決めても、テレビをつければ新作のチョコレートにハンバーガーのCMなど、誘惑ばかり。せっかくの決意も揺らいでしまいますよね。どうしても食べたくなってしまった時の衝動と、食欲を抑える方法をご紹介します。ダイエットのお供にとりいれましょう。
高タンパク質+高食物繊維食品
食物繊維の多い食品は、水を吸収し、満腹感を感じさせます。また炭水化物や脂肪より、タンパク質の方が消化吸収に時間がかかるので、満腹感が持続します。
豆や全粒の穀物のように、両方とも多く含む食品を食べましょう。急激な空腹感を感じないようにすることもダイエットには大切。空腹時だけでなく、普通の食事においてもとりいれたい食品です。
野菜
栄養学者いわく、カロリーが低くて、水分と食物繊維が豊富な非でんぷん質の野菜(エンドウ豆、トウモロコシ、栗、カボチャ、じゃがいもなど)は、太ることなく、満腹感を満たします。
空腹感を前もって防ぐ
毎日午後3時頃におやつを食べる週間がある場合、ダイエットしようと思っても、午後3時には自然とお腹が減ってしまうと思います。強い空腹感を感じると、自分に甘くなりお菓子を食べてしまうの可能性があるので、前もって空腹になる時間を予想して、激しい空腹感を防ぐようにしましょう。
空腹を感じそうになる30分前に、高タンパク質(ナッツまたはチーズ)やフルーツを食べると効果的です。
外食前に一握りのナッツ
お腹がすいた状態でレストランやファーストフード店に入ると、数あるメニューの中から、カロリーの高いものを選んでしまいがちになります。
外食の予定がある場合、出かける前に一握りのナッツ(くるみかアーモンドがオススメ)を食べておきましょう。タンパク質は食欲を抑制し、空腹を和らげる効果があります。これで外食の時にも、カロリーの低いメニューを選ぶことができます。
強い意志
食べたい衝動への対処法をいくつかご紹介しましたが、一番強力な対処法は、強い意志です。
「・・・のためにどうしても痩せたい」という目的をしっかり持ってダイエットに挑みましょう。
どうしても食べてしまいそうだったり、欲求不満にむしゃくしゃした場合は、食べ物に手を伸ばす前に外に出てしまいましょう。散歩をする、友達に合う、旅行に出かけるなどして適度にストレス発散をして、強い意志を維持するようにしましょう。