フランスのカロリーコントロールブランド「Gerlinea（ジャリネア）」が日本でテスト販売
大塚製薬からフランスのカロリーコントロールブランド「Gerlinea（ジャリネア）」が日本でテスト販売されることになり19日、発売に先駆けて東京都内でマスコミ向けのテイスティングセミナーが開催された。
ジャリネアは、94年に誕生し、スーパーマーケットのダイエット食品市場で約75％のシェアを持つブランド。フランスでは38種類の商品を展開しており、味とバリエーションで人気を博している。商品は、1食分約200カロリーながら栄養素がバランス良く含まれているので、全体の6割が体に気をつけて生活しているという美意識の高いフランス人女性に、1食分の食事と置き換える「ミールリプレースメント（代替食）」として愛用されているという。
同ブランドの日本初登場に際して来日した製造元「N＆S」のルック・ル・ブランマーケティング本部長は「日本の方々にジャリネアを紹介できることをうれしく思います」と笑顔で語り、「フランスの女性は常に人生を楽しんでいるので、家族での食事の時間に食べるのを我慢しない。短期間だけジャネリアを取り入れたり、忙しい時のランチに利用したりなど、別のところでカロリーをコントロールしています」と無理せず楽しくできるフランス流の置き換えダイエットを提案した。
日本で発売されることになったのは、ソフトな食感の生地をチョコレートでコーティングした「ミールバー」2種類と、歯応えのある「シリアルバー」1種類、低脂肪乳を使って作る「ミルクシェイク」と「プディング」各2種類、お湯で溶かすスープ2種類の全9種類。
ジャリネア公式サイト
http://www.gerlinea.jp
