タレントの磯野貴理子さんが、2月9日に放送される、黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。磯野さんは大病を患ってから一変させたという生活スタイルなどについて語る。
現在57歳の磯野さんは、50歳の時に脳梗塞(のうこうそく)になり命の危機を感じ、食生活を始め「生き方」を変える決意をしたと告白。発病当時は「無理なダイエットをしながら大好きなお酒を飲む」など、無茶な生活をしていたと振り返る。
1カ月半ほどの入院中、規則正しい生活とバランスのとれた食事のおかげで4キロ痩せ、
その後も同様の生活を続けたところ、現在はピーク時より10キロも減量したと明かす。最近は“自分でだしを取ったみそ汁にお米を食べるだけで幸せ”だと話す。
昨年は故郷・三重県に住む父に田んぼを借り、米作りにも挑戦。米作りがこんなに大変だとは知らず、80歳を過ぎた父に思った以上に迷惑をかけてしまったというが、自分で作った米の味は格別だと語る。さらに以前は仕事ばかりしていたが、プライベートな時間を持つことの大切さを改めて感じていると言い、乗馬とバドミントンを始めたことを明かす。