人気歌手レディー・ガガがTwitter上で自身の発言について、多くのフォロワーから非難をあびている。
ガガは先週、Twitter上で「#PopSingersDontEat(ポップスターは食べない)」というハッシュタグをつけて「今ジムでフィットネスプログラムのスピンクラスが終わったところ。チーズバーガーを夢見ながらサラダを食べてるわ」と発言。このツイートが多くの人から反感をかい、すぐさま非難の嵐をこうむってしまった。
ガガはこれまで、無理なダイエットをやめるよう若い女性に呼びかけ、健康的に食べるということを堂々と推進してきた。また、自身も高校時代、摂食障害に苦しみ、いつも食べ物を吐いていたと告白している。
そんな彼女が今回、食べないことを礼賛するような発言をしたものだから、ファンや摂食障害撲滅団体から「つい最近まで女性にダイエットはよくないと訴えかけていた人とは思えない」「ファンに向かって、こんな馬鹿げたメッセージを送るなんて・・・もうガガをTwitterでフォローするのはやめよう」等の辛辣なコメントがよせられた。
実際のところ、ガガはダイエットをしていた訳ではなく、ツアーに備えて体づくりをしていたようだ。食事に関しても、栄養士のアドバイスに従い1日に少量の食事を5回とるというプランを実行中とのこと。
彼女は今回の騒動に対して、何もコメントしていない。